海外でクレジットカードでチップを支払うことに戸惑ってしまったという話を聞くことがありますので、英語が苦手な方でもスムーズに支払える手順を解説します。




まず、食事が終わればウエイターが食事の内容と金額が記入された明細書をテーブルに置きます。

クレジットカード払いの時のチップの渡し方

明細書に記入されている内容を確認した後、その明細書をテーブルの上のウエイターが見つけやすそうな場所(テーブルの通路側など)に置き、その上に支払いをするクレジットカードを重ねて置きます。

クレジットカード払いの時のチップの渡し方

ウエイターはこのテーブルの状態を見て、この客はクレジットカードで支払う客であることを認識します。

ウエイターはそのテーブルに重ねて置かれた明細書とクレジットカードの両方を、一旦レジに持って帰り、クレジットカードをスキャンして2枚の明細書を発行します。

ウエイターは再びお客がいるテーブルに戻りその2枚の明細書とボールペンをテーブルの上に置きます。

クレジットカード払いの時のチップの渡し方

明細書の1枚目は店側に提出するもので、2枚目は自分の控えとして持って帰るものです。
1枚目にはTip(チップ)、Total(合計)、Signature(サイン)を記入する欄があります。
2枚目はTipとTotalを記入する欄があり、Signatureを記入する欄はありません。

クレジットカード払いの時のチップの渡し方

明細書の1枚目にTip(チップ)、Total(合計)、Signature(サイン)を記入します。
Totalは食事の合計金額とチップの金額を足した金額を記入します。
そして2枚目のTipとTotalの欄に、1枚目に記入した同額のTipとTotalを記入します。

クレジットカード払いの時のチップの渡し方

そして、1枚目の明細書とボールペンをテーブルの上に置き席を立てば完了です。
2枚目は自分の控えなので持って帰ります。

クレジットカード払いの時のチップの渡し方

要点は、ウエイターがクレジットカードをスキャンするのは、客がチップの金額を記入する前の1回だけだということです。
つまり、店側はチップの金額を含めた総合計金額(請求額)を、クレジットカードをスキャンすることなく後から修正しているということです。

クレジットカード無しに後から請求額が修正されることに不安を感じる方は、チップだけを現金で支払うこともできます。
その場合は、レシートのチップの欄を「$0.00」と記入し、現金のチップをテーブルに置き席を立てばOKです。